Fetal education, brainwashing,
大学2年生ぐらいから、本格的にウェブサイト(「ホームページ」)を作って、ニュー・オーダーが好きと書いてきましたが、未だにニュー・オーダーは大好きで一番よく聴いていると思います。
子どもができた時も、「胎教」「骨伝導」とか言いながら、せっせとニュー・オーダーを聴いていました。あの頃はiPodだったか?
あれから12年。子どもは今年から意識的にニュー・オーダーを聴くようになりました。卒業アルバムのアンケートに「好きなアーティスト」欄があったとしたら「ニュー・オーダー」と書きそうな勢いです。
脚のマッサージをお願いすると、必ず “Blue Monday” の冒頭のバスドラシークエンスを入れてきます。一番のお気に入りは “Hurt” とのこと…お前本当にそれでいいの?母の受け売りじゃないの?
ちなみに下の子(3歳下)もニュー・オーダー好きになりました…鳴呼。 “The Perfect Kiss”のあのMVの、曲はかっこいいのにどこか締まらない空気感が性に合ったようです。鳴呼。まあ私が彼らを好きなのもその「抜け感」が大きな要素ではあるのですが。
「ニュー・オーダーを聴きたい!」とせがまれるようになったのは今年でしたが、子どもたちは早い段階からベイスターズファンとして教育されており(特に上の子)、ベイファンダムを楽しんでいるようです。今の50代が巨人戦を観て育ったように、CS放送でベイスターズ戦を延々と流されれば、そりゃファンに…なるのか?
上の子には一応選択肢を与えていました。彼が2歳の頃、一緒に東京ドームのグッズ売り場に行き、ベイスターズのキャップ(TBS時代の紺のβキャップ)とカープの赤いキャップ(ベイファンながら、私は廣瀬純選手がお気に入りでした。その時息子がカープファンになろうとしていたからかは覚えていません…)を前に差し出し、「どっちにする?」と聞きました。結構すんなりβのついた紺のキャップを選んだので、嬉しかった覚えがあります。親の「期待」という名の圧力、いや暴力を感じていたのかもしれません。タグを切り落としてもらって、被ってお店を出ましたが、彼は東京ドームのコンコースの見晴らしが良いところまで来たらおもむろにキャップを取り、ヒーローインタビューの真似を始めたのです…しかも内川の。
ニュー・オーダーのCDをキャッキャと聴いている子どもたちを見ながら、無防備な子どもにとって、保護者の持てるリソースは良かれ悪しかれ大きな影響になっていることをさらに自覚させられた一年でした。