’Tis the Season for Giving
私はキリスト者ではありませんが、クリスマスは「何かを贈る口実」をくれる素敵な時季だと思っています。そう、クリスマスは12日間ありますから「時季」です。
クリスマスプレゼントには別の物が来たようですが、私からは子どもたちに1枚ずつCDを買ってあげました。上の子はマルーン5を学校で聴いていると言ったので、下の子は以前YouTubeで見せたボン・ジョヴィが聴きたいとせがむので、私も楽しめるであろうベスト盤をそれぞれ選びました。
月曜にCDが届き、以降、兄弟でコンポの取り合い。極端に言うと “Moves Like Jagger”か “Livin’ on a Prayer” がかかっている状態が続いています。膠着状態になると兄弟はニュー・オーダーを流して停戦に持ち込みました。
待てよ。ニュー・オーダーよりもっとこの場に相応しいものがあるじゃない。私は満を持して Ghosts of Christmas Past をトレーに載せました。
「これ、ニュー・オーダーのお仲間がたくさん入ってるから」(嘘ではない)
アズテック・カメラからアンテナ、ドゥルッティ・コラムなど、逐一解説付きでお送りするものの、子どもの心を摑み切れずにリタイヤ。それでも、クリスマスの団欒にあの名迷盤を流せたことはちょっとした快挙だったのです。
でも今日もまた兄弟で出し抜き合いながらマルーン5とボン・ジョヴィを流していました。
2019.12.26 追記
いま改めて The Ghosts of Christmas Past を聴いていますが、やっぱり私はタキシードムーンの “Weihnachtsrap” が好きですね。歪んだ「諸人こぞりて」と「もみの木」の融合ですね。ウィンストン・トンのほうは “Twelve Days of Christmas” の替え歌で、悪い意味でのハリウッド風味…。
…シック・ピジョンもほわ〜んとした雰囲気でいいなあ。夜、外に立っていて、白い息を吐いている感じの。